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■■歯科医療事務のしごと■■

◇歯科医療事務のしごと

歯科医療事務とは歯科医療事務

◇歯科医療スタッフ

歯科衛生士歯科技工士歯科医療事務(歯科助手)

◇歯科医療事務の職場

歯科医療事務の職場環境歯科医療事務の職場-受付
歯科医療事務の職場環境-診察室

◇歯科医療事務資格試験

医療事務技能審査試験診療報酬請求事務能力認定試験

◇歯科医療事務資格講座

ニチイ 歯科助手講座


歯科医療事務とは

歯科医療事務(歯科事務)は、歯科助手とも呼ばれ、歯科医や診療所、
歯科クリニックでの受付での患者の応対、効率的な予約のスケジューリング、
初診患者の保険証の確認や診察券発行、カルテ(診療録)作成、診察室への
案内、電話応対、会計といった全ての業務を小規模の歯科医院では1人
もしくは少人数で行います。
歯科医療事務の特徴として、通常の医療事務とは異なり、受付業務をしながら
診察室に入り、歯科医師や歯科衛生士の補助的な業務を行うこともあるところ
から、歯科助手とも呼ばれているのです。

もちろん歯科医院でも診療報酬明細書(レセプト)の点検・作成業務も歯科
医療事務として重要な仕事の1つです。歯科医院では一般診療所に比べ
自由診療の割合が高いのですが、やはり収入の大部分を占めているのが保険
医療です。
従って歯科医療事務スタッフは患者の情報や診療内容のデータをきっちりと
管理し、診療報酬明細書(レセプト)を点検・作成することがとても重要です。

【歯科医療事務(歯科助手)の仕事】
◇受付での患者応対や効率的な予約のスケジューリング、初診患者の保険証
 確認、診察券の発行、カルテ作成、診察室への案内、電話応対、会計
◇歯科医師や歯科衛生士のサポート
◇レセプトの点検・作成

歯科医療事務

歯科医療事務の仕事は広範囲に渡ります。歯科医療事務の主な仕事内容は、
初診患者の保険証確認や診察券の発行、カルテ(診療録)の作成、診察室への
案内、電話応対、会計といった全ての業務を小規模の歯科医院では1人
もしくは少人数で行うことになります。
また、歯科医院では医療事務(歯科事務)を歯科助手と呼ぶ場合もあり、
受付業務をしながら診察室に入り、歯科医師や歯科衛生士のサポートを行う
場合もあります。

もちろん歯科医院でも診療報酬明細書(レセプト)の作成・点検業務は大切な
医療事務の仕事の1つです。歯科医院では一般診療所に比べて自由診療の
割合が高いのが特徴です。しかし収入の大部分を占めているのが保険診療です。
そのため、診療報酬請求は歯科医院の経営にも大きな影響を与えており、
歯科医療事務スタッフは患者の情報や診療内容のデータをしっかりと管理し、
診療報酬明細書(レセプト)を点検・作成することがとても重要です。

歯科医師は多くの場合、継続的に病院に所属する事は少なく、一定の期間を
経て個人開業します。
そのため、歯科医院のほとんどは個人開業による小規模なものが多く、その
数も増加傾向です。歯科医院の増加とともに患者が歯科医院を自ら選択する
時代になってきましたので、歯科医院では様々なサービスに努めるように
なってきています。
その様な動向を背景として、歯科医療事務の仕事は歯科医院の顔として、
または、歯科医師や歯科衛生士のサポート役として重要な仕事です。




歯科衛生士

歯科衛生士は(当然ながら)歯科医師でもないし歯科助手(=歯科医療事務)
とも異なります。
歯科衛生士の仕事は歯科医師のサポートを行いながら、時には患者の治療に
対する不安や恐怖心をやさしく解きほぐしたり、細かな疑問や悩みに応える
仕事です。
簡単に言えば、病院などでいう看護師的な業務です。歯科衛生士は、
歯科疾患の予防に従事する専門技術者です。

歯科衛生士のしごと:
・歯科予防処置(虫歯・歯周病などの予防)
・歯科診療補助(歯科医師がスムーズに治療を行う為のサポート)
・歯科保健指導(口の健康の為に、歯磨きや、栄養などの専門的な指導)

歯科衛生士には、主にこの3つの仕事があります。
国民の歯科保健の向上と増進の為、歯科医師とともに業務を行うことを
歯科衛生士法にて許されています。
歯科衛生士と、歯科助手(=歯科医療事務)の違いは、歯科衛生士は、厚生大臣
による免許を持っているのに対し、歯科助手は、あくまでも『業務補助者』
であり、法的なものではないのです。

ですから、歯科衛生士は医師の指導の元、患者の口の中に触れることが出来
ますが、歯科助手が触れることは法律では認めていません。

◇歯科衛生士になるには
・厚生労働大臣または文部科学大臣が指定した歯科衛生士学校で
 2年間の学習と実習を行うことで、歯科衛生士試験受験資格を得られる
・国家試験に合格すると免許申請を行い、厚生労働大臣免許である歯科衛生士
 免許を取得

歯科衛生士科履修科目
【基礎科目】
心理学・社会学・化学・生物学・英語・保健体育・華道・茶道
【専門科目】
歯科衛生士概論・解剖学・組織発生学・口腔解剖学・薬理学・衛生学
公衆衛生学・衛生行政・社会福祉・医療保険実務論・コンピュータ実習
歯科臨床概論・歯科保存学・歯科補綴学・口腔外科学・小児歯科学
矯正歯科学・生理学・病理学・微生物学・口腔衛生学・栄養指導
歯科予防処置・歯科診療補助・保健指導・臨床実習 等

◇歯科衛生士の活動する職場
・歯科診療所や医院(歯科クリニック)
・歯科大学付属病院歯科
・総合病院歯科
・保健所
・口腔保健センター
・市町村保健センター
・歯科器材メーカー等の企業
・心身障害者歯科センター
・老人保健施設
・歯科衛生士学校等の養成所等

歯科技工士

歯科技工士とは、歯科医師の指示に従い、入れ歯(義歯)、さし歯、金冠や歯
ならびの悪いものを正しい位置にするための矯正装置の製作、修理にあたる等、
歯科医療の一端を担う医療技術者です。
少しでも歯に食べ物が引っかかると、違和感が残り大変不愉快に感じます。
その様に敏感な口の中に、義歯や冠(クラウン)を天然歯と同じ様に作る技術が
必要なので、歯科技工には微細な技術や歯科技工士試験を受けるための受験
資格要件が設けられています。

◇歯科技工士になるためには
各歯科技工士学校が示す学科・実習の全課程を修了し、卒業見込みの者は
厚生労働大臣が定める「歯科技工士試験」を受験できます。
この試験が歯科技工士になるための最終関門となるのです。

【歯科技工士試験】
学説試験:知識審査
実地試験:技術審査

実施日:毎年1回、2月中旬〜3月中旬にかけてたいていは2日間の日程、
開催地:各都道府県を単位とした会場
合格者:試験に合格すると、約2週間後に都道府県知事の公示によって
   「合格証書」が発行。その後、この合格証書と免許申請の必要書類を
    住所地の保健所に届出をして、歯科技工士名簿に登録されます。
   そこではじめて「厚生労働大臣の歯科技工士免許」を取得します。
 

◇歯科技工士の就業先(就職先)

・歯科診療所(歯科医院や歯科クリニック)
・歯科大学の附属病院
・総合病院で歯科を設置しているところ(歯科技工室)
・歯科技工所
・歯科器材メーカー
・歯科材料関係企業
・教育機関

レセプト業務-返戻

医療事務の仕事の中で、最も重要ともいえるレセプト業務。
膨大な量のため、この業界では、月初めの残業は当たり前とまで言われているこの作業。
そのレセプト業務の中で、医療事務員が一番恐れているものがあります。
何だと思いますか?
それは、返戻(へんれい)です。

返戻とは、レセプトを必死の思いで作成し入念なチェックをしたにもかかわらず、ミスがあると審査支払機関からレセプトが戻ってきてしまうことをいいます。
返戻をされる理由は多々あります。

保険証に記載されている詳細の記載ミス。
これは、受付での入力ミスや月初めの保険証のチェック漏れなどが原因となります。
さらには、傷病名などの記載ミス、記入漏れ・・・
「患者さんの病名で、この処置はおかしい」などと言った記載ミスがあると、査定にもつながってしまいます。

返戻や査定の分は、ミスを直して再提出してからの支払いになりますので、返戻が多ければ多いほど、病院の収入に損害が出てしまいます。
ミスは無いほうが良いのですが、人間はミスをしたものほど、しっかり頭に記憶されることが多いですよね?
ミスをしたら同じミスはしないように、ノートにまとめるなどして、自分専用の『虎の巻』を作ると良いでしょう。

特に、この仕事では、病気の知識が必要になってきます。
この病気にはこの処置は必ずつくとか、この病気にはこの薬などといった専門知識がないと記載漏れは見つけることができません。

人生一生勉強といいますが、どのような仕事でも、勉強が必要なのは同じです。
すでに長い期間働いている方達でも、日々の勉強は欠かせないといいますから、医療事務の仕事はかなり奥が深いと言えるでしょう。